そろばんのここがスゴイ! 〜資料編〜
新学習指導要領の実施に伴い、「読み・書き・そろばん」という基礎学力の大切さが改めて見直されています。特に、理数系の学力向上という点で期待されているのが「そろばん」です。多くのメディアも「そろばん」に注目。その一部をご紹介します。
読み書きそろばんで基礎学力の育成を
基礎学力をつけるのに有益とされるそろばん教育。新学習指導要領でも「そろばん」の時間が増えています。珠算検定試験の受験者数も右肩上がりの傾向です。「本当は幼稚園、小学1年生からでも、玩具に親しむようにそろばんになじめば…」と文部科学大臣。
 日本教育新聞(2009年3月16日付)記事を読む→


計算力・集中力に効果
「計算教育特区」としてそろばんを中心とした独自の教科「計算科」を設けている兵庫県尼崎市の公立小学校。スタートから5年を経て、「集中力がついた」「計算が速くなった」という声が子どもたちから上がっています。先生も「積極的に乗り組む姿勢や集中力は算数だけでなくほかの教科にもいかせる」と感じています。
 朝日小学生新聞(2009年4月16日付)記事を読む→